何だかんだ好きな職場への復帰のタイミング。

好きな地元の地域密着型小売店を、諸事情により辞めてからしばらくの時が経った。従業員から顧客になってからもお店の利用は日々続け、引き続き食生活のお世話になっている。それまで一緒に働いて、一緒にひと仕事を完成させていた仕事仲間だっただけに、従業員のあの人この人とは馴染みのある間柄としてお顔をお店の中でたまたま合わせたりすればご挨拶やちょっとした世間話ぐらいは交わしている。働きやすい職場として、主婦から学生アルバイトまでそれなりに密かな人気がある小売店で、ちょっとしばらくの間にニューフェイスの人が増えたりすることにも感心していた。最近は海外労働者の方々の働きぶりも目立つし、何かと胸を打たれるお店だ。
何だかんだ、好きなお店。従業員として働くのも、お客さんとして買い物をするにも好きなお店。好きと思えるところでひと仕事ができるのが結局一番いいのだろうなと折に触れて思い直し、辞めてからも出たり消えたりしている求人の募集要項を時折見ては、いずれタイミングを見計らってここに戻ってこられるようなら戻ろうという思惑が私の中で温まってきていた。
最近になってお店側が求人の募集を締め切ってしまったようで、ネットの求人サイトにもぱたっと掲載がされなくなった。それでも確かめてみない限り真相については何とも言えないので、電話一本お店に直接かけて問い合わせた方が話しが早いと思い、勤務希望者という立場で電話をした。
募集状況がどうなっているか問い合わせると、担当者が不在のため折り返し連絡をかけてくれることになった。今日か明日中ということだったけど、なかなか日中のうちに電話がならない。「おっそいなぁ。でもお店も忙しいんだろうな。番号はちゃんと控えてもらったから必ずお店のタイミングで連絡が来るはず」とヤキモキしながら待っていると、翌日夜頃に電話が来た。待ってましたとばかりに電話を取る私。担当の人からは、「以前にこちらで働いていた人ですよね?」。
私を覚えていてくれたことがまず嬉しかった。募集要項は私の憶測通り締め切ったようで、募集をかけていないはずなのにどうして求人関係の電話があったのかなと疑問だったらしい。募集はかけていなくても、以前に勤務経験のある方ならお話しは別ですということで、さっそく入っていただきましょうかというところまでコトを運ばれ、すぐに戻れる状況と可能性が開けたのがとても嬉しかった。
やっぱり直接問い合わせて大正解!常識をわきまえることを踏まえた上で何事も自ら能動的にアクションをかけ、言ってみるものだなぁと感動した。あれから仕事仲間の人々はいろいろと入れ替わったようだけど、またお店で働けるのを楽しみにしている。

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